2024年1月5日金曜日

下仁田ネギは県民の誇り

こんばんは、こうちゃんです。

群馬県名産の、太くて甘みの濃いネギ、
下仁田ネギは、群馬県の誇りです。



下仁田ネギ(しもにたねぎ)は、ネギの一種。群馬県甘楽郡下仁田町の特産である。

下仁田ネギの由来についてあまり詳しいことは分かっていない。中国西部より我が国北部に入った「加賀」という品種との類似が取りざたされているが、ルーツについてはこれ以上の追跡はできない。
なお、下仁田ネギという名称の名付け親は、牧野富太郎である。オオネブカまたはシモニタネギと命名され、以後市場でもこの名で取引されている。
現在の下仁田ネギの原産地(原種圃)は、旧・西牧村小出屋の佐藤長太郎の畑である。

文化2年11月8日付で「ネギ200本至急送れ、運送代はいくらかかってもよい」という趣旨の、江戸(大名または旗本)から名主に宛てたと思われる手紙が残されており、遅くともこの頃には下仁田ネギが栽培され、珍重されていたことがわかっている。

こんなに素晴らしいネギの味を、江戸の将軍様にも味わってもらおうと、将軍家に献上したこともある。主膳殿でもその味は評判となった。下仁田ネギは別名殿様ネギと呼ばれるのはこのためである。(ネギの中の殿様という意味もある)。

明治4年、東京で開催された万国文化交歓文明輸入博覧会に出品され、名声を得る。
明治6年、ウィーン万国博覧会に国産の絹糸が出品され、それを機に富岡製糸場に関係者が訪れるようになる。関係者へのお歳暮・お土産に利用された。
大正時代、馬山地区に産地が移り、品種改良が進み、この地区は下仁田ネギの主産地となる。
昭和9年(1934年)、一部篤農家による皇室への献上が行われ、また上毛かるたに「ねぎとこんにゃく下仁田名産」と詠まれて知名度が高くなった。これに伴い、群馬県農事試験場が前橋市で栽培してみたがうまくいかなかった。下仁田の土壌を前橋まで持っていってもやはり結果は同じであった。長野県農事試験場でも栽培を試みたが、育ちすぎて葉が硬い棒のようになり、とても食べられたものではなかった。

1975年以降、下仁田ネギの生産の増加は顕著に認められる。背景には、米の生産調整、高級料理店における伝統野菜の需要増加、さらに歳暮としての需要増加がある。

非分蘖性の一本ネギで、俗に白根と呼ぼれる葉鞘部は長さ20 - 25 cm、直径2.5 - 4.5 cmと、太く短い特徴的な形をしている。地上部の葉も濃緑色で太い。このような形・大きさはネギ全体の中でも特異なものである。

耐熱性、耐寒性ともに強く、厳冬期でも地上部は枯れるが地下部が枯死する事はない。また耐旱性も強く、夏の高温期でも障害は少ない。反面、多湿には弱く、特に25℃以上の高温では多湿に対する抵抗力が弱く湿害を受けやすい。

土壌適用性は広いが、下仁田ネギ特有の肉質を持つ、しまりの良いものを生産するためには、礫を多少含んだ粘質土壌であることが一つの条件である。馬山地区の、鏑川・横瀬川・鎌田川に沿ったエリアの土壌は礫を含み、肥沃である。通気性や保水性が良好で、下仁田ネギの栽培に適している。

厚くて噛み応えがあり、甘みが濃いので、お鍋などに人気のネギで、
その太くて甘いネギを豪快に用いて、家庭、お店の料理、ともに愛用されることも多く、
他にも県民の家庭料理にも広く使われていて、長年愛されているお野菜になっております。


こうちゃん

2023年9月12日火曜日

ラーメンと言えばおおぎや

こんばんは、こうちゃんです。

こちら、群馬県で地元グルメのひとつで、定番

ラーメンと言えば、

おおぎやラーメン

おおぎやラーメンさんとは、群馬の会社、おおぎやフーズさんが手掛けるラーメン屋さんで、
県下をはじめ、東京以外の関東圏などに広がっている巨大ラーメン屋さん(長野県、栃木県、新潟県にもあったりする)、チェーンとしての直営と、フランチャイズ店で展開していまして、

県民にとって、安心、安定の味として親しまれています。


https://tabelog.com/gunma/A1001/A100101/10001411/

定番ラーメンとして、みそ、塩、しょうゆラーメンがラインナップされつつ、とんこつラーメンや、限定ラーメンを作ったり、おいしい新規メニューも登場したり、
街中華、手軽な飲み場所としても使えるように、ビールとおつまみのアルコールセットがあったり、餃子、おつまみチャーシュー、モツ煮などのメニューも多々あります☆

仕事後のちょっと一杯&食事や、
家族での憩いの場として愛されるラーメン店となっています。






こうちゃん

2020年11月26日木曜日

手土産と言えばハラダのラスク

こんばんは、こうちゃんです。

もはや手土産用の体裁のいいお菓子として全国区となりつつある、

ガトーフェスタハラダさん
http://www.gateaufesta-harada.com/

この名物お菓子は、群馬が本拠地です。

県民の誇りでもあり、
ちょっとした用事には、みな手土産に買っていくのが、
このハラダさんの名物、ラスクです。

実際おいしいですし、包装の体裁もとてもよく、
お客さんに出す際や、手土産で持っていく際などにとてもよいです。




贈答品、手土産の定番で、県外でもよく見かけますし、実際買われている王道商品ですよね。
おいしくて、もらえるとうれしい一品です。



こうちゃん

2020年4月2日木曜日

キャベツこんにゃくゼリー

こんばんは、こうちゃんです。

全国で定番となっているお菓子のこんにゃくゼリー、
これの珍しいバリエーションが群馬にはあります。

こんにゃくの生産量日本一だからか、
独特のアレンジで、キャベツを1日6トンも使って大量生産している、

キャベツこんにゃくゼリー

です。
そのままシンプルに、こんにゃくゼリーの原材料にキャベツを加えております。


こうちゃん


2020年3月12日木曜日

最強のからっ風

こんばんは、こうちゃんです。

群馬県民が冬場に悩まされる定番、
からっ風でございます。

からっ風(空っ風、からっかぜ)とは、主に山を越えて吹きつける下降気流のことを指す。

山を越える際に温度、気圧ともに下がることで空気中の水蒸気が雨や雪となって山に降るため、山を越えてきた風は乾燥した状態となる。

特に群馬県で冬に見られる北西風は「上州のからっ風」として有名で、「赤城おろし」とも呼ばれ、群馬県の名物の一つとも数えられている。また、浜松市などの静岡県西部でも冬に北西風が強まり、「遠州のからっ風」と呼ばれる。

とにかく強烈で、停めてある自転車はすべてなぎ倒され、
こいでる自転車は向かい風だと強制的に止められてしまうほどのパワーを持っています。



こうちゃん

2020年2月6日木曜日

なんでもドライブスルー

こんばんは、こうちゃんです。

群馬県は車社会で、しかも、県民はいちいち用事のために車を降りるのを嫌がります。
結果、ファーストフードも薬屋も、
はては珍しい、眼鏡屋さんなんかもドライブスルーができています。

ほんとにドライブスルーで用が足せるのか、という疑問はありますが、
まあそういう県民性なんでしょねえ。

こうちゃん

2020年1月21日火曜日

桐生市がふたつある

こんばんは、こうちゃんです。

こちら、地元民じゃないとわけわかんなくなりそうな地理情報、

群馬県には桐生市が二か所あります。

まあ、二か所といっても、偶然同じ名前の市がふたつある、というわけではなく、
単に飛び地になっているだけで、どちらも同じ桐生市なんですけどね。

現在の桐生市の西側のは、2005年に新里村と黒保根村が吸収合併された時に誕生したもので、その間のみどり市とは合意に至らず合併できなかったためにこんな形になったそうです。

いや、途中で無茶に気づけとww

こうちゃん