2024年3月13日水曜日

ぐんまのやぼうというゲーム

こんばんは、こうちゃんです。

群馬という特徴的な県を舞台にした、
おもしろいゲームがスマホアプリとして登場、その後ニンテンドー3DSでも登場しています。

こちら、群馬県の名産物が多数登場し、他県の人がプレイすると群馬への理解が深められる育成系シミュレーションゲームとなっています。

完全無料アプリなので、ぜひ一度お試しを。

https://ruckygames.com/gunmaapps/
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ruckygames.gunmaapps&hl=ja

『ぐんまのやぼう』は、日本の法人(初版公開当時は個人)ゲームアプリ開発者であるRucKyGAMES(ラッキーゲームス、以下、作者と略す)により制作され、App Store並びにGoogle Playにて2012年より無料配信されている、iPhone用およびAndroid搭載スマートフォン用ゲームアプリである。

端末のタッチパネル上で群馬県の特産品を収穫し、貯めた得点で他の都道府県や世界、さらには太陽系の惑星を制圧して、それら全てを「群馬県」にしてしまうシミュレーションゲームである。なお、ゲーム内に登場する市町村は2012年時点のもの。

ゲーム内容

多くのスマートフォンアプリ同様、このゲームでも、タッチパネルを指で触れることにより操作する。画面には手書き風に描かれる白地図と、同じく手書き風の、ほとんどがひらがな表記による文字で情報が表示される。画面下方のタブメニューで画面を切り替えて以下の手順でゲームを進め、そのとき舞台となっている「にほん」「せかい」「うちゅう(太陽系)」「ぐんまけん(群馬県内の市町村)」「ぎんが(12星座とその他)」を全て、「群馬県」を示す青色にするのが目的である。




iPhone版・Android版とも、2012年のゴールデンウィーク中に相次いで配信開始されたこのゲームは、「日本中を『群馬県』にする」という発想や、このアプリからTwitterに発信できる「(都道府県)は群馬県になりました。」というつぶやき、遊ぶうちに地形や市町村名など群馬県に関する知識を覚えてしまうという学習性が注目されて人気となり、ネット関係メディアを中心に話題となった。ゲーム舞台の当地である群馬県の上毛新聞は、この人気について、「群馬県はブランド力向上が課題だが、インターネットにおいては確実に知名度を伸ばしているようだ」と報じた。作者へのインタビュー記事によれば、このアプリのダウンロード数は、2012年5月現在でiPhone・Android合わせて30万件超という。2012年7月10日には、株式会社ラナにより群馬県の白地図や名産品などを模したiPhone用ケースが発売された。

このゲームアプリに注目した著名人も居る。ゲーム関係情報サイト「INSIDE」に「そそれぽ」なるゲームレビューを執筆する“そそそ”こと津久井箇人は、2012年5月9日に通常の定期更新と異なる「緊急号外」として、このアプリを採り上げた。同じ日に中川翔子も、「しょこたん☆ぶろぐ」に「ぐんま」と題してこのゲームを楽しんでいると述べた。高崎市出身の布袋寅泰は、同年5月19日にファンからTwitter上でこのアプリを紹介され、「思わずインストールした」と述べた。

NECビッグローブ株式会社の「ついっぷるトレンド」を通じたTwitter利用動向調査によれば、2012年5月度のハッシュタグランキングにおいて、このゲームで都道府県などを制圧したことをTwitterに発信する際に使われる「#gunmaapps」が、初登場にして6位になったという。

2012年7月、群馬県観光物産課は、このゲームの人気について「100万人以上が遊んでおり宣伝効果は計り知れない」として、開発者である男性に感謝状を授与した上で「群馬県観光特使」として委嘱する、と報じられた。


こうちゃん