2020年1月21日火曜日

桐生市がふたつある

こんばんは、こうちゃんです。

こちら、地元民じゃないとわけわかんなくなりそうな地理情報、

群馬県には桐生市が二か所あります。

まあ、二か所といっても、偶然同じ名前の市がふたつある、というわけではなく、
単に飛び地になっているだけで、どちらも同じ桐生市なんですけどね。

現在の桐生市の西側のは、2005年に新里村と黒保根村が吸収合併された時に誕生したもので、その間のみどり市とは合意に至らず合併できなかったためにこんな形になったそうです。

いや、途中で無茶に気づけとww

桐生市(きりゅうし)は、群馬県南東部にある市。旧山田郡・足利郡・安蘇郡・勢多郡。伝統工芸品の桐生織を産する機業都市。市内に多くの産業遺産があり、桐生織物会館旧館を含む6件の日本遺産や、130件以上の国登録有形文化財が残されている。

群馬県南東部に位置する東毛地域北部の中心都市。1921年(大正10年)3月1日、山田郡桐生町が群馬県内3番目・県東部で初めて市制施行。2015年(平成27年)国勢調査人口は114,714人で、群馬県内第5位。昭和中期は群馬県で人口最多の市であった。群馬県東部地域の太田市・館林市とともに東毛地方拠点都市地域の中心都市に指定されている。

上毛かるたで「桐生は日本の機どころ」と詠まれるなど、奈良時代から絹織物の産地として知られる。川内町北部は古く仁田山と呼ばれ、仁田山紬の産地として知られた。川内町にある白滝神社には、この地に機織りを伝えたといわれる白滝姫がまつられており、上毛かるたの絵札には、白滝姫が機織りをする姿が描かれている。2014年(平成26年)の工業統計調査による繊維製品の出荷額は関東地方の市で最も高い。


こうちゃん



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